やる気が出ない時には、何でも良いから、小さな何かを1つやってみるのがおすすめです。
小さな何かは何でも良いです。
美容院の予約を取るとか、服を買いに行くとか、レンタルのDVDを返却しに行くとか、そういうことを何か一つでも片付けること。
これが、驚くほど効果があります。さらに、僕はもう1つやる気に変わる力を知りました。それも合わせて紹介するので、続きをどうぞ!
小さな何か1つをやってみる
何かやらなければいけない1つを終わらせると、
それだけでやる気が戻ってくることがあります。
掃除でも、洗濯でも、歯磨きでも、シャワーでも。
それが、不思議と次のやる気を生み出します。
イメージで言うと、車にエンジンをかけるみたいなものです。
やってみて効果があった具体例
朝の散歩
朝に散歩して朝日をたっぷり浴びると、セロトニンという脳内物質が作られます。セロトニンはうつ病の治療に使われるものなので、うつの予防に朝の散歩は最適です。
朝の散歩をして部屋に帰ってくると、室内の暗さにびっくりすることがあります。
こんな部屋にこもっていたらやる気も出ないだろうと思って、いつもカーテンを全開にする自分がいます。
料理や掃除
溜まった洗い物や、散らかった部屋、洗えていないお気に入りの服。何か一つ家事を終わらせると、ついでにもう一つやっても良いかなと思ってしまうのが不思議です。
やる前は、洗い物と洗濯の2つを一気に終わらせるなんて「めんどくさすぎて無理」と思っていても、一度洗い物を終わらせてしまうと、なぜか、もう1つ終わらせたいと思えることがあります。そして、気づいたら、全部終わらせてしまうことがあるくらい。
最初に何か1つをやることが全てのやる気の第一歩なんだなと感じます。
何か1つやることで、やる気は戻ってきます。
美容院を予約しただけでやる気が出た
悶々と過ごして、何もかも面倒に感じていてある日のこと。
伸びた髪をどうにかしたくて、めんどくさいけど美容院をネットで予約しました。
神戸から行きつけの大阪の美容院に行くためには、電車に40分乗らなければいけません。
だから、その日までに、お気に入りの服を洗濯しときたいし、
ついでに買い物もしたいから買うものリストも作りたい。
お金もおろしておきたい。
こんな感じで、美容院に予約をするだけで、芋づる式にやるべきことが沸いてきました。
予約したすぐ後に、洗濯機を回して、コンビニでお金をおろしている僕。
だから「美容院の予約」という小さな1歩が大事なんです。
1歩踏み出してエンジンがかかったら、後は流れに任せるだけです。
とても簡単ですが、このようなルーティーンをしている状態が、なぜか心地よくて安心する感覚すらあります。
「やる気」なんて考えなくていい
やる気が出ない自分を責めたり、罪悪感を感じたり、頑張っている人を見て落ち込んだりすることがあったら、それは無意味なことなのでやめましょう。
やる気について考えれば考えるほど、やる気は無くなっていくものだと思います。
やる気が無いのは、決してやり方が分からないとか、能力が低いとか、根性が無いという話ではありません。
最初のエンジンが上手くかかるか、かからないかの問題だけです。試しに、今座っている椅子から、立ち上がるだけでも、効果があるかもしれません。
嘘だと思ったらやってみてください。今、椅子に座っている状態から、1回立ち上がるだけです。その後、椅子から2回立ち上がれと言われたら、きっとできると思います。
最初の1回目より、楽にできるはずです。だから、小さな一歩を踏み出すことが大事なんです。
やる気が無い現在の僕
今、僕は本当にやる気が沸きません。
私事ですが、今無職です。
ブログで生計を立てたいと思い、人間関係で疲弊していた会社を辞めました。
しかし、辞めてから3ヶ月程経ちますが、思ったように結果は出ません。
収入も2~3万円止まり。
何よりも、やる気の減退がひどいです。
ブログというよりも、人生全体に対するやる気に対して。
日本という国では僕は完全に落ちこぼれで、この国で生きていて、やっていけるのかという漠然とした不安さえあります。
「日本 生きづらい」「海外 移住」とか検索している自分がいます。
人間関係も全てボロボロで、自分の居場所が無い生きづらさは例えようがないです。
ずっとアウェイで生きている感覚があります。
仕事をしている時はしている時で、胸を張って生きられない感覚がありました。
会社のために魂を捧げて疲弊している自分がいる横で、自分らしく楽しく生きている人がバーで飲んでいたりすると、辛くなってました。
一番の問題は対人関係スキルの無さ。
ここが全ての元凶なので辛いです。
やる気も起きないし、楽しくないし、外に出るよりも家にいる方が楽だけど、楽しくない。
本当は人と関わって生きていきたいのに、それができない、できたとしても続かない。
いつも、結局一人になってしまう自分がいます。
人のアドバイスもただマイナスにしかとらえることができないことが多くて、余計に人と関わることができません。
子どもの頃に夢みていた成功する自分の姿と全くかけ離れた自分が嫌になります。
たぶん、こういう時は認知行動療法をやった方が良いですね。
分かってるんですけど、漠然とした絶望感に支配されています。
こんな状況で救いの手
マイナス思考で気が滅入りそうですが、こんなマイナス思考から抜け出せないような状況で、記事に共感してコメントをくれる人がいます。
僕は自分が辛い時にもらうコメントに勇気づけられて、薬を処方してもらったように、気持ちがピンと上に向きます。
なので、僕はとりあえずこのブログを更新しました。
そういう人への感謝の気持ちで記事が1つ書けました。
「感謝」はやる気の代わりになると学びました。
まとめ
やる気が出ない時は、何でもいいから、一つ小さな何かをやるのがおすすめです。
どんなに小さなことでも、やってみると次の行動に繋がっていきます。
もし、まだやる気が出ないなら、この記事にコメントを書いてもらえると嬉しいです。
やる気が出なくて困っている「僕」の力になってもらえたら嬉しいです。
そしたら、僕はまた新しい記事を「感謝」のつもりで書きますので、楽しみにしていてください。
今回はそんな感じで。
以上です