バスタオルを洗濯する頻度に迷ったり、バスタオルが「臭う」「かさばる」「お金がかかる」と思ったことはありませんか?
- バスタオルを毎日洗うのは手間
- バスタオルがタマネギみたいに臭う
- バスタオルがかさばる
- バスタオルの値段が高い
こんなバスタオルの諸問題を、たった1枚で解決する革命的タオルを見つけました。
目次
バスタオルの諸問題
バスタオルは生活に無くてはならないものだと思って生きてきました。
しかし、一人暮らしをしていて、バスタオルって高いし、すぐ臭うし、かさばって大変です。
バスタオルの臭いが気になる
洗濯頻度を抑えると、今度は「雑菌」が気になります。
洗わないでいると雑菌が繁殖し、バスタオルから「タマネギのような悪臭」がするからです。
せっかくお風呂で綺麗になったのに、なんだか気持ちが悪いです。
バスタオルの洗濯頻度どうする?
バスタオルを使ったら、毎回洗っていますか?
毎回洗いだと水道代もかかるし、めんどくさいし、傷みも早くなるのが心配ですよね。
バスタオルの洗濯頻度を調べてみると、毎回洗う人は全体の約半数で、残りの半分は二日に一回以上空けているみたいです。
バスタオルの出費が高い
梅雨など雨が続く時期は、バスタオルの数が必要なので、出費がかかります。
1人暮らしだと、バスタオル代でも節約したいんですよね。
かさばって収納スペースが減る
バスタオルは大きくて、幅も高さもあるので、場所を取ります。
限られた収納スペースをバスタオルが占領してる気がします。
収納をパンパンに詰め込むと、湿気でカビや雑菌が繁殖し、ダニの発生にもつながります。
このようなバスタオルの諸問題を、一瞬で解決したのはスイムタオルでした。
スイムタオルとは?
水泳の競技者用に売られている、水分の吸水力が非常に高い素材でできたタオルがスイムタオルです。
スイムタオルはPVAスポンジと呼ばれる素材でできています。
PVAスポンジはとても細かな繊維でできていて、見た目には分かりませんが、ほとんど空洞でできています。
その空洞に水がたくさん入るため、吸水力が高いんです。
▼こんな感じで、水がしみこむスペースが多いからスイムタオルは吸水力がすごい

拭いて、絞って、何度でも使える
PVAスポンジという丈夫な素材スイムタオルなら、拭いて絞って、何度でも使えます。
スイムタオルもニオイが気になる時がありますが、その時は普通に洗剤で洗濯すればOKです。
漂白剤は使わないようにとミズノの公式サイトに記載がありました。
- 洗濯機でのお洗濯の際は一般家庭用洗剤をご使用ください。
- 漂白剤や漂白剤入りの洗剤は使用しないでください。
- 乾燥機の使用はお避けください。
- 色落ちすることがありますので他のものと一緒に洗わないでください。
ちなみに僕は、基本は洗剤は使わず、水で何度か絞ってから、天日干ししてずっと使っています。
生乾きでも使える
スイムタオル使用時は、まず最初に「濡らして、絞って」から使うので、生乾きでも問題なく使用できます。
普通のタオルのように「生乾き」の心配をする必要がありません。
使う時は、常に湿らせるので、湿っているのが元々の状態です。
スポーツでも使える耐久性
元々、スポーツ用に作られているので、大変丈夫で耐久性も十分です。
経済的で高コスパ
普通の綿素材バスタオルよりも、少し安いくらいのだいたい2000円前後で手に入ります。
ネットでもスイムタオルがジワジワと話題に
ボンバダファンに是非実践してほしいのは、タオル。これを競泳用のセームタオル一枚にするだけ。ほとんど洗濯不要で、どれだけムダな電気代や洗剤を使わず地球のためになるかやってみてほしい。ミニマリストの第一歩になるかも。
スイムタオルが届いたので、早速使ってみた。湿っている時に水を吸うタオルなので、お風呂で軽く体拭きたい時にかなり便利。絞るとすぐにまた使えるし、普段のタオルとしてもかなり使えるな、これ。
寝袋、輪行袋、お風呂セット(スイムタオルがあるとタオルいらなくて便利)、使い切りタイプの洗剤5.6個、荷紐、ネット、テント pic.twitter.com/r34HdY7Ich
家に帰宅。
スポーツ用品店のヒマラヤでスイムタオル買いました。
ライブ遠征等のお風呂の時に使う為ですね。何度も絞ってまた拭けるらしいです。
ネットの評価もかなり良かったです(*’▽’*) pic.twitter.com/nDw59QkSht
【写真付】スイムタオルの使い方を解説
僕が購入した「MIZUNO(ミズノ) スイムタオル大(44×68cm)」で、スイムタオルの使い方を説明します。
と言っても、すごく簡単
まず、タオルを濡らします

水分を含ませると、色が濃くなり、フニャフニャに変化します

雑巾のように絞ります

絞って水が出たので、色が少し明るくなりました
吸水した水をほぼ出し切った、この状態からタオルとして使うことができます。

水分をふき取ると、色が濃くなります

ある程度ふき取ったら、また絞って、また拭いて、を繰り返します

最後は、綺麗な水を含ませてから水分を絞り、折りたたんで干します

こんな流れですが、きれいに折りたんで干さないと、変な形でカチカチになります

こんな人におすすめ!スイムタオルの活用術
スイムタオルを長年使ってきて、色んな人におすすめできると感じるので、解説していきます。
バスタオル代を節約したい人
安いタオルを大量に買うより、スイムタオルを買った方が、断然節約できます。
もともと競泳用のため非常に丈夫で長持ちです。
ミニマリストにおすすめ
物をできるだけ減らしてシンプルに暮らしたいミニマリストには、スイムタイルは超おすすめです。
バスタオルサイズ、手ぬぐいタオルサイズを揃えれば、家中のタオルはスイムタオル2枚でも生活が回りますよ。
ただ、普通の棉のタオルもたまに使ってみるとフカフカして気持ち良いので、併用がおすすめです。
女性の長い髪がすぐ乾く
女性など、髪の毛が長いと、乾かすのも時間がかかって大変です。
スイムタオルは吸水性が抜群なので、濡れた髪の毛に押し付ければ、ドンドン水滴を吸収します。
髪の毛の水分をしっかり吸い取るので、ドライヤーをあてる時間も短縮して、髪の毛のダメージも軽減できます。
▼女性らしいカラーラインナップも充実

旅行やアウトドアの荷物を減らしたい人
スイムタオルがあれば、旅行のタオルも1枚でOK。
完全に乾かなくても、濡らして絞ることとで、普通に使えます。旅行やアウトドアでも、スイムタオル1枚で使い回すことができますよ。
スイムタオルの弱点
バスタオルのフカフカ感はゼロに近い
棉のタオルのふわふわ感に幸せを感じる人もいるかもしれませんが、スイムタオルにそれはありません。
その代わり、2倍くらいの速さで、水分を吸収してくれます。
付属のケースはあまり使えないかも
付属のプラスチックケースは口が狭いので、乾くと入れずらいです。
ケースに生乾き状態で保管してしまうと、雑菌が繁殖しそうなので、あまりおすすめしません。
乾くとカピカピ、パキパキに

普通の棉タオルと違い、スイムタオルは乾くとパキパキになります。乾かす時にきちんと折りたたまないと、変な形でカチカチになるのでご注意を。
カピカピということは、雑菌やカビが繁殖する「水分」が無いということなので、衛生的ともいえます。
濡らせば元にもどるので安心してください。
おすすめメーカーは「ミズノ」
おすすめスイムタオルは、競泳用のしっかりしたものです。
ミズノかアリーナを選べば、吸水力は間違いなく、耐久性も十分なので、長く使えるでしょう。
ミズノであれば、サイズは大きく2種類ありますが、
基本的に「手ぬぐいサイズ」がおすすめです。
スイムタオルのおすすめサイズは小さめ
始めてバスタオル代わりに買ったのは、上記の44×68㎝でした。
ただし、
乾いた時にかさばってしまうのと
- 絞って拭いて何度も使える
- 吸水力が非常に高い
という点から大きさはそこまで必要ないので、
「手ぬぐいサイズ」の方がおすすめです。
手ぬぐいサイズ▼
まとめ
スイムタオルは、水泳経験者以外ではあまり知られていないかもしれませんが、ジワジワと人気が出てきています。
普通のバスタオルと同じくらいの価格で、拭いて絞って何度も使えるスイムタオル。
カラーバリエーションも豊富なので、是非気に入った一色があれば、生活に取り入れてみましょう。
バスタオルの悩みが全て解決するかも。
そして、絞ってすぐ拭けるという「新感覚」を味わってみてほしいです。
以上です。
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