水泳はダイエットや健康維持に、年齢を問わず人気のスポーツです。
しかし、多くの人は、今まで体育の授業以外では水泳と縁が無く、プールってどんな場所なのか、どんなルールやマナーがあるのか、など分からないことばかりでしょう。
この記事では、大人になってから始めて2年目になる僕が、水泳を始めるにあたって確認しておきたいポイントををまとめました。
この記事を読めば、明日からでもプールに通える!気になる方は、続きをどうぞ。
目次
社会人にとって水泳のメリットとは?
- 運動不足の解消になる(おなかが引き締まりました。8キロ痩せました。
- 市区町村管轄の施設なら、一回500~800円くらいで安いです。
- 仕事に支障をきたすような、ケガをしにくい。
- 都合の良い時に通えるから、一人で続けやすい
- 足のむくみや腰痛、肩こりが改善する。
- シャワーでスッキリして帰宅できる
特に僕が水泳にハマっている理由は
- 費用が安い
- 時間に融通が利く
- 1人で黙々と取り組める
僕が通うプールは一回600円なので、週二回行っても月5000円かからないです。
仕事帰りでも営業時間内なら自分の好きな時間に泳げるので、ストレス発散に役立っています。
そもそも、プールってどうやって利用するの?。受付からの流れを簡単に
市区町村で管理されているプールのほとんどは利用者登録なども無いです。
スポーツジムのプールは会員登録などそれぞれのルールがあると思いますが、プールの利用方法自体どこも似たりよったりです。
<プール利用の流れ>
- 受付付近に券売機があるので、チケットを購入(だいたい大人一人500円~1000円)
- 受付して更衣室へ
- ロッカーに荷物を入れ、水着に着替える。
- プールへの持ち物は帽子、ゴーグル、耳栓、水分補給にペットボトルは基本OK。タオル等も許可されてる所が多い。
- プールはだいたい一つのレーン(ブイとブイの間)を対面しながらの右側通行で泳ぐ。(基本は常に右寄りで泳げば良い。)
ロッカーのカギは腕に巻き付けるタグ付きのものが多く、腕や足につけて泳ぎます。
かなづちで泳げなくても大丈夫?
ほとんどのプールには、歩行専用レーン、立ち止まらない上級者レーン、それ以外の自由に泳げるレーンというように、目的別に分けられています。
だから、カナヅチでも大丈夫です。
たいていはビート板も置いているので、マイペースに取り組めるのも魅力です。
水泳選手のような人ばかりということはまずありません。
年齢層だってバラバラ。時間帯にもよりますが、どこにいっても比較的ご年配の方が多い気がします。
夜はサラリーマンなど仕事帰りの人が増えます。初心者の人も気負わないで大丈夫です。
ちょっと恥をかいた始めてのプール
初めてプールに行った日、プールサイドに入ると、人が集まって体操していたのでとりあえず参加しました。
実はその人達はスイミング教室の生徒さんだったようで、、、
「あれ、なんか若い人が体操に参加してきたぞ」
と思われてしまって、ちょっと恥ずかしかったです。だって、わかんないんだからしょうがない!!
施設によっては、休憩時間に全員でラジオ体操をする施設もあったりと場所によっていろいろみたいです。
体操しなくても、怒られたりすることはないので安心してください。
次は、最低原必要な持ちものついてです。
プールで最低限の必要な持ちもの
泳ぐなら絶対に必要な持ち物は下記の5つ
- 水着
- キャップ
- ゴーグル
- 耳栓
- バスタオル
耳栓やキャップ、ゴーグルもプールの売店で売ってることが多いですよ。耳栓が無いと、耳に水が入ってしまい炎症を起こす危険もあります。
忘れないように準備しましょう!
最初の3日間はプールに行くのが苦痛だった僕
毎週2~3回、仕事帰りに1キロを30分~40分かけて泳いでいますが、始めた最初の3回目くらいまでは苦痛でした。
全く進まないクロールで、25メートル泳ぐだけでヘトヘトになるし、平泳ぎでもやっぱりすぐにバテる。
自分には水泳は合わないな、、、なんて考えました。
でも、そのまま辞めてしまうのも、どこか悔しい気がして、買ったばかりの水着が悲しそうに見えたので、
とりあえず、その日の目標の距離を、どんな汚い泳ぎでも、どんなノロノロでも良いから泳ぎ切ってみることを、週に2回続けてみました。
せめて水着の費用分くらいの経験をしてやろう。
そうやって、前回よりちょっとでも長く泳ごうとか、ちょっとだけクロールの手の動きをyoutubeで見てから泳ごうとか、自分のペースで無理なく続けてみました。
- 隣のレーンに泳ぎが上手な人がいたり、
- ムキムキのトライアスロン系の人がいたり、
- 後ろから猛スピードで煽られたり、
- スーパー小学生の泳ぎが速すぎたり、
- 美人な監視員さんがいたり
周囲の目が気になって自分のペースが乱れてそうになりますが、そんな時は
- 自分が上達すること
- この前の自分よりもちょっと上手に泳ぐこと
- ちょっとでも早く泳ぐこと、長く泳ぐこと
- とにかく楽しんで続けること
に集中して取り組みました。
すると、少しずつ泳ぎも上達していって、力を抜いて長距離が泳げるようになったのです。
今では、30分で1キロをクロールで泳ぎきれるまでになりました。
その他、初めてのプールで心配だったこと
みんなムキムキだったらどうしよう
そんなことはありません。イメージとしては銭湯みたいに、いろんな体系の人が思い思い泳いでいます。
ぽっちゃりしててもめちゃめちゃ速い人もいます。ムキムキでも、歩行レーンで歩いているだけの人もいます。何も気にすることはありません。
初めて行くから、注目されたりしないだろうか
水泳教室は分かりませんが、あんまり泳いでいるときにぺちゃくちゃ話もしないし、プールの世界に人間関係のしがらみなどありません。
図書館みたいなパブリックな雰囲気なので誰も新参者を気にしてません。大丈夫です。
途中で嫌になったら水着がもったいない
水着は、アマゾンで一式セットで安く売っています。
社会人で初めての水着は、格安セットが良いかも
止めてしまうリスクが心配なら、お試し感覚で全てが揃ったセットもありますよ。
【メンズ用セット】
AthleX(アスレエックス) メンズ 水着 フィットネス 競泳水着 男性 スイミング ゴーグル スイムキャップ ハーフパンツ トランクス 大きいサイズ セット (5点セット XL)
【レディース用セット】
初心者の注意点
入る前に準備運動を
いくらケガをしにくいと言っても、運動前の簡単な準備運動は必須。膝やアキレス腱などきちんとケアしてから入っています。
貸し切りのレーンがあるかも
水泳教室などで、特定のレーンが貸し切りで使えなくなっていることもあるので、確認してから入水しましょう。
適度に休憩をとること
だいたいどの施設でも60分に一回5分程度の休憩タイムが設けられていますが、場所によっては無い場合もあるので、無理せず休憩して水分補給しましょう。
休館日に注意
臨時でお休みということもあるので、事前にチェックしておきましょう。
まとめ:プールは一人でコツコツ取り組めるから続く
水泳は身体に負担の少ないスポーツで、お年寄りでも楽しめます。
一度泳ぎを身に着けてしまえば、一生続けられるおすすめの運動と言えます。
泳ぎ終えた後のスッキリ感も癖になり、自律神経が整って、仕事のストレスも発散できます。
もう、水泳は最高です。
こんなにメリットがたくさんある水泳を、もっとたくさんの人に知ってほしいなと思って、記事を書きました。
僕のように今までスポーツで挫折してきた人や、一人でコツコツ取り組める運動を探している人にはおすすめです。
ということで、
水泳、おすすめです!
▼【写真つき】水泳を週2回一年続けて、8キロ痩せていた話
▼水泳で短期ダイエットができるか「写真付」で解説
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普通に記事を読むと プールでの熱中症 は 泳いでいる最中/水から上がってすぐ でなく 水に入っていない状態/水から上がってある程度以上(体が概ね乾くくらいの時間。真夏の炎天下の屋外プールなら5分もあれば乾いてしまう)時間がたってから起こっている事が多いという事に気づくと思う。
プールサイドでの休憩/整列/順番待ち/準備運動 や 腰掛キックとかの体の大半が空気中にあるような練習メニュー(こんなのを猛暑炎天下の屋外プールでしていたら熱中症になるのも解る…)も 確かに 水泳の授業/水泳部の練習/水泳教室 とかの一部ではあるが…
「プールでの熱中症」という言葉に騙されないように注意が必要。
名無し001さん
ありがとうございます。
休憩中に多いとは知りませんでした。
これだけボリュームの文章を書をお書きになるなら、
ブログとかされているんでしょうか?
今後ともどうぞよろしくお願いします。
今年話題のプールでの熱中症は(確かに『プールでの』熱中症ではあるが…)、大抵 泳いでいる最中(息継ぎの度に水を少しずつ飲んでしまう…)でなく 泳いでいないとき(プールサイドでの休憩中とか)に起っております。
単に「水分補給も重要」と書くと誤解を招く恐れがあります。
詳しくコメントしていただき感謝いたします。
確かに、一度僕もバタフライをしている方にエルボを食らったことがあり、それはちょっと気になっていました。
プールの込み具合にもよると思うのですが…マナーの部分は相手しだいになりますから難しいところです。
あと、水分補給も重要ですね、一番重要かもしれない。
記事を補足していただくコメントありがとうございました。