カフェインレスコーヒーの定番「ラバッツァデカフェ」。
カフェインを取りたくない時に、お店で飲むような本格的なデカフェを、自宅で簡単に作れるのが魅力です。
カフェインに敏感で困っていた僕が、カフェインレスコーヒー「ラバッツァデカフェ」を買ってみました。
その特徴や味・カフェインレスの効果・美味しい飲み方について、レポートしていきます。
ラバッツァデカフェを知った経緯

僕は毎日ペーパードリップで飲むくらいコーヒーが好きなのですが、カフェインにはとても敏感な体質でもあります。
飲んだ後にクラクラしたり、頭がボーッとして集中力を失ったり、目の奥がかゆくなってイライラしたり、夕方飲んで夜に眠れなくなったり、その影響に困っていました。
そこでスーパーのカフェインレスコーヒーを飲んでいたのですが、小分けの商品はすぐ使いきってしまい、粉でたくさん買えるものを探していました。
また、スーパーで売っているものは水っぽくて少し物足りないとも感じていました。
そんな経緯で調べていたところ、評価の高かった「ラバッツァデカフェ」を見つけ、買ってみることにしました。
ラバッツァデカフェの特徴
ラバッツァは1895年にイタリアのトリノで誕生した、120年以上の歴史を誇るコーヒーブランドです。
世界90ヶ国以上で飲まれているそうで、独自の焙煎技術によって「甘み」と「コク」のある深い味わいが人気です。
そのラバッツァによるカフェインレスコーヒーが「ラバッツァデカフェ」です。
カフェインを90%カット

ラバッツァデカフェはカフェインが90%以上取り除かれています。
普通のコーヒーの10分の1以下の含有量なので、カフェインで影響が出やすい人や、妊婦さんでも安心して飲むことができます。
入れ方は普通のペーパードリップでOK

ラバッツァデカフェは普通の家庭にあるペーパードリップで抽出して飲むことができます。
粉はエスプレッソ用の細かいものになりますが、一般的な粗く挽いた豆と同じようにドリップで抽出可能です。

ラバッツァデカフェを飲んでみた
では、ラバッツァデカフェを作って飲んでみたので、流れを簡単に紹介します。

まずは、ペーパードリップを用意して、粉を入れます。
1杯分で粉6g(小さじ山盛り2.5杯)を使用し、お湯は130mlが目安です。
1パックで約40杯分作れる計算ですね。

粉を準備したら、お湯をゆっくり注ぎます。
あまり詳しくないですが、円を描くようにゆっくり入れると良いらしいですね。

粉が細かいので、最後の方は細かい粉が下に溜まってドリップが若干弱くなりますが、いつのコーヒーと同じように入れることができました。

コーヒーらしい良い香りですが、普通のコーヒーと比べて鼻に刺さるような刺激がない、とても優しい匂いがしました。
このように、簡単にデカフェが完成しました。

粉の量やお湯の注ぎ方を変えることで、お好みの濃さや風味に調整できます。
例えば、夜中にコーヒーを飲みたくなったら、少量の粉で薄めに作ったりすると良いでしょう。

肝心の味ですが、コクと香りがしっかりあり、飲みごたえもあって、とても美味しいです。
ゆっくり味わうとコーヒーのほどよい苦みもあります。酸味はほとんど感じませんでした。
カフェインレスの効果ですが、敏感過ぎる僕はブラックで飲むと若干カフェインの刺激を感じました。
ミルクと砂糖を入れると、かすかに感じたカフェインもまったく分からなくなるので、僕はその飲み方が一番気に入っています。
ラバッツァデカフェのおすすめの飲み方

僕が特に美味しいと思うのは、砂糖とミルクを入れて飲むカフェラテです。
カフェラテにすると、カフェインの刺激が弱く感じ、コクと香りも引き立ちました。
仕事中に飲むと、砂糖の糖分で集中力を高まり、ミルクのまろやかさで胃を優しく労わってくれます。

どんな飲み方でも美味しいですが、カフェラテは是非試してみてほしいです。
まとめ

ラバッツァデカフェは、コーヒー本来の香りや味わいを残しつつ、限りなくカフェインを取り除いた、バランスの良さが魅力です。
実際に飲んでみると、お店に近い本格的なデカフェだなと感じました。
カフェインに敏感で困っている人は、一度試してみてはいかがでしょうか?
Amazonプライム会員で一番重要なメリットが「送料無料特典」です。
年会費よりも多く、送料を払っているかで特か損かが決まります。
あなたがAmazonプライム会員になって節約できるかを調べるなら、コチラの記事をどうぞ▼