プラズマクラスターって種類がたくさんあるけど、商品の違いや選び方が分からない…
初めてのプラズマクラスター空気清浄機で
- 「色々あって選べない」
- 「専門用語が難しくて違いが分からない」
- 「良く分からないからベストセラーで良いかな」
こんな人に向けて
プラズマクラスターを買う前に最低限知っておきたいことをまとめました。
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目次
空気清浄機の効果は?
空気清浄機の仕組みを簡単に言うと、部屋の空気を循環させて空気中のゴミを取り除く装置です。
本体に搭載された細密なフィルターで花粉やホコリ、PM2.5などを掴みとることで、綺麗な空気を循環させています。
空気清浄機が効果を発揮する空気中の物質
- 浮遊カビ菌
- 浮遊菌
- 浮遊ウイルス
- 浮遊アレル物質(ダニのフン・死骸)
- 付着タバコ臭
- 付着汗臭
- 部屋干し衣類の生乾き臭
- 静電気
空気清浄機を買ったことが無い人にお見せしたいのが、フィルターに詰まったゴミです。
たった1カ月でも、部屋の空気中にこれだけのホコリが漂っていました。

シャープの空気清浄機は大きく3種類
シャープの空気清浄機と呼ばれるものには3種類あります。まずはこの違いを頭に叩き込みましょう。
1.空気清浄機
空気清浄機の機能のみ
2.加湿空気清浄機
空気清浄機 加湿機能付き(定番で一番人気)
3.除加湿空気清浄機 (レア機種「KC-HD70-W」の1種のみ)
空気清浄機+加湿付き+除湿付き(1つしか製品がない)
この中で一番人気があるのは、真ん中の「加湿空気清浄機」
加湿機能があると、冬に乾燥で喉の痛みや風邪予防、乾燥肌対策に効果があります。一年中使える加湿空気清浄機はバランスが良く人気が高いです。
空気清浄機の人気シリーズ「KC」「KI」「FU」の頭文字で分かること
商品の名前「KC」「KI」「FU」の頭文字から、製品の性能やスペックがだいたい分かります。
大きな違いは
- 「加湿」機能の有無
- 「除湿」機能の有無
- プラズマクラスターの性能
です。
プラズマクラスターの性能については後ほど説明しますが、とりあえず数字が大きい方が性能が高く、
- 「プラズマクラスター7000」
- 「プラズマクラスター25000」
の2種類があるとイメージしておいていただければ大丈夫です。
FU~シリーズ
「空気清浄機」機能のみで、プラズマクラスター7000のもの
FUから始まるシリーズはシンプルに空気清浄機能とプラズマクラスター7000を搭載したお手軽ささが魅力です。
KI~シリーズ
「加湿」「空気清浄機」機能がついて、プラズマクラスター25000のもの
KIから始まるシリーズは加湿機能付きでプラズマクラスター25000と高性能です。
KC~シリーズ
「加湿」「空気清浄機」で、プラズマクラスター7000のもの
KCから始まるシリーズは加湿機能付きでプラズマクラスター7000を搭載している人気シリーズです。
(ただし除加湿空気清浄機「KC-HD70」だけは例外)
シャープのプラズマクラスターについて
プラズマクラスターの説明は難しいのですが、簡単に言うと「菌やウイルス、臭いをなどを除去する能力」というイメージです。
種類は大きく「プラズマクラスター7000」、「プラズマクラスター25000」の2種類。
以下、シャープさんで明記されている性能別の処理能力の違いです。
プラズマクラスター7000の処理能力
- 浮遊カビ菌
- 浮遊菌
- 浮遊ウイルス
- 浮遊アレル物質(ダニのフン・死骸)
- 付着タバコ臭
- 付着汗臭
- 部屋干し衣類の生乾き臭
- 静電気
プラズマクラスター25000の処理能力
- 浮遊カビ菌
- 浮遊菌
- 浮遊ウイルス
- 浮遊アレル物質(ダニのフン・死骸)
- 浮遊臭い原因菌(部屋干し衣類)
- 付着タバコ臭
- 付着汗臭
- 部屋干し衣類の生乾き臭
- 付着カビ菌
- 付着ウイルス
- 静電気
- お肌のケア※女性は嬉しい
部屋干しの臭い、カビの繁殖、付着したウイルスの除去性能などが25000には追加されています。
「7000」だとしょぼいように感じますが、7000と25000という数字ほどの違いが実感できるかどうかは人によりけり。
ちなみに、僕は最初の一台だったので、お試し感覚で「プラズマクラスター7000」を選びましたが、、、十分に効果を実感しています。
空気清浄機のフィルターと脱臭専用フィルター
少しややこしいのですが、プラズマクラスターが花粉やハウスダストを取り除くのではありません。
ゴミを取り除くのはフィルターです。
空気清浄機は、汚れた空気を吸い込んで、キメの細かいフィルターで汚れだけをこしとり、綺麗な空気を外に吐き出しているようなイメージです。
フィルターが花粉やハウスダスト、PM2.5といったゴミをキャッチしています。
もう一度いいますが、ゴミを取り除くのはフィルターです。
脱臭は空気が脱臭専用フィルターを通過することで効果が発揮されます。
臭いを取るのは、脱臭専用フィルターです。
整理すると
- フィルターが花粉、ハウスダスト、pm2.5をこしとる
- 脱臭専用フィルターで臭いを取り除く
- プラズマクラスターは、カビ菌やウイルス、臭いをなどをかき集めやすくして、さらに除去する性能のことを指している
「プラズマクラスター」にそこまでこだわらなくても、必要な機能は7000に搭載されているという意見もあります。
予算に余裕があるなら、25000の方が良いのは間違いないでしょう。
女性なら25000の「肌ケア効果」も魅力です。
KC-「○○○○-△」の部分の意味
KC-「○○○○-△」の部分は発売時期のモデルの違いと、色によって変わります。
- KCシリーズで2015年モデルはKC-F50~
- KCシリーズで2016年モデルのKC-G50~
- KCシリーズで2017年モデルのKC-H50~
一番後ろ△の部分、W、Hは「White」「グレー系」など色の表記です。
例)KC-G50-W(2016年製KCシリーズの白色)、KC-F50-W(2015年製KCシリーズの白色)などなど
シャープ加湿空気清浄機「KC-F50‐W」の購入者レビュー

僕が買ったKC-F50について紹介します。
空気清浄機を買った理由は花粉症対策
僕はもともと
「空気にお金をかけるなんてばかばかしい」
と思うタイプだったのですが、年々花粉症が酷くなり、寝つきが悪く睡眠不足に悩んでいました。仕事に支障が出てきたので、空気清浄機を思い切って買いました。
KC-F50を選んだ理由
- タイマーがついていたのが魅力だった。
- 新しいKC-F50よりもセンサーが1つ多かった。
- 一年中使いたかった 花粉症、乾燥肌、喉が弱い、もともと風邪をこじらせやすい。
- 2万円の予算内だった。
特に節約のためにタイマーの有無が気になって、僕は2015年製のKC-F50を選びました。
後々調べてみると、空気清浄機の電気代は一日つけっぱなしでも、強でなければだいたい10円、どんだけ高くても30円程度らしいので、そこまでタイマーを気にしなくてもよかったかもしれません。
センサーの有無については、あまり実感はしていませんが、あった方が良いけど、大きな問題では無かったなという印象です。
僕が購入した「KC-F50」は価格の変動が激しいので、2万円を超えるような場合は、人気の「KC-G50」などの別の型を選んでも良いかなと思います。僕がKC-50を購入した時は1万8千円くらいでした。
花粉への効果:KC-F50
室内の空気がきれいになり、体感できるほど花粉症が楽になります。花粉に関して言えば、もっと早く購入すべきだったと思うほどです。
今までは花粉症で市販の薬を飲んだり、病院に通ったり、アロマの精油「ローズマリーやティートリー」を炊いたりして対策しましたが、さっさと空気清浄機を買っておけばこんなに苦しまずに、出費をせずに済みました。
花粉は物理的に取り除く方法が、一番効果があると学びました。
集塵力に脱帽:KC-F50の実力

一カ月フィルターを掃除していないと、こんなに汚れを集めます。
空気清浄機が無かったら、これが自分の体内に入っていたんだと思うとゾッとします。
脱臭フィルターの効果がすごい

部屋の消臭効果も素晴らしく、数カ月置きに買っていた芳香剤が必要なくなりました。
臭い対策としては期待していなかったのですが、本当に嫌なニオイが一瞬で消えるのでびっくりします。
部屋で焼き肉をした時、焼き魚の臭いもすばやく除去。
臭いを感知すると、赤いランプが点滅します。仕事してくれてるのが分かるので安心です。
なんとオナラにまで反応します(笑)
加湿機能付きのKI,KCシリーズで風邪予防
乾燥する冬には、加湿することで風邪やインフルエンザの予防になります。
プラズマクラスターはウイルスや菌の抑制に効果があるそうです。目に見えないので実感することは難しいですが、加湿機能があれば確少なくとも乾燥を防げるので、風邪の予防に効果があります。
朝起きて、喉がイガイガすることがなくなったのが、本当に嬉しいです。
KC-F50のサイズ感はこんな感じ

サイズはこんな感じです。ただし、後ろには3cm、上には60㎝の隙間が必要です。色は、白い壁の部屋なら白を置くと圧迫感が無くすっきりするのでおすすめします。
KC-F50の不満点・デメリット
不満点は特にないかなとも思っていたんですが、冬場は「おまかせモード」だと風邪が冷たいです。(「静か」モードにすれば大丈夫ですけど)
あと、フィルターお手入れ表示やら色々機能がついていてありがたいんですが、めんどくさがりの僕にはちょっとややこしいです。
真冬以外は、ほぼ「おまかせモード」を回していて僕は問題ないです。
購入後のお手入れなど
加湿フィルター、集塵フィルター、脱臭フィルター、Ag+イオンカートリッジの4つは消耗品です。でも、ご安心ください。
加湿フィルター、集塵フィルター、脱臭フィルターは10年に1回の交換なので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
Ag+イオンカートリッジは1年に1回交換するとベストだそうですが、取り付けなくても普通に使えると説明書にありました。目的はヌメリやニオイの原因を抑えるためです。僕は、多くても3年に一回くらいの交換かなと個人的に考えています。
それぞれの消耗品の価格、だいたいこんな相場でした。
- 加湿フィルター 2000~3000円前後
- 集塵フィルター 2000~3000円前後
- 脱臭フィルター 2000~3000円前後
- Ag+イオンカートリッジ 1000円前後
こらたはアマゾンでももちろん購入可能です。互換性のある製品も出ているので、工夫してすれば、費用は抑えられそうです。10年後に合計1万円程度で消耗品を交換して、もう10年使えるということ。機械が10年もてばの話ですけどね。
その他
電気代について
シャープのページによると、電気代は自動運転で24時間回してても2円から27円で、どの機種も同じくらいらしいです。
参考:教えて!空気清浄機
タイマー機能について
安い電気代を考えると、そこまでタイマーにこだわらなくても、外出時にOFFすれば良いのかもしれません。ただ、タイマーがやっぱりほしいという方は購入前に確認しましょう。
保障について
基本的に1年間の保証がついています。ただし、消耗品である加湿フィルター、集塵フィルター、脱臭フィルター、Ag+イオンカートリッジは対象外です。僕は1年程使っていますが、特に異常もありません。しっかり動いています。
価格について
家電全般に言えることですが、価格の変動が大きいので、迷ったら、安い時に買っておくのがおすすめです。僕がアマゾンで安い時に買った1万8千円の製品は、たまに2万8千円になっている時があるので、びっくりしました。
人気のおすすめ商品5選
アマゾン、価格コム、楽天の売れ筋で常に上位にある人気製品を5つピックアップしました。
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1.バランス良し、価格良しの人気商品
2.空気清浄機能のみで十分という方に人気「FU-G51」
3.同シリーズ「KC-G50」より若干性能が上なので1万8千円を切ったらおすすめ「KC-F50」!
4.プラズマクラスター25000にしては安いかも!おしゃれなデザインが特徴の 「KI-GX75」
5.プラズマクラスター25000で人気。色は圧迫感の無い白が良い「KI-GS50」
2022年現在、結局どれがおすすめかと言われたら「KC-L50」。
どれを選んでも、買えばきっと感動する空気清浄機。
最初の一台選びの参考になれば嬉しいです。
以上です。byミケ男
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