悩み体験談

「自信を持て」と言われるのが苦手な理由

自信を持てと言われるのが嫌

「自信を持て!」と人から言われたら

皆さんは嬉しいですか?

 

「はい、自信が湧いてきました!ありがとうございます☆彡」

 

…なんて、僕は一度として思ったことがありません。

真っ先に考えるのは、

「え??自分ってそんなに自信無さそうに見える?」とか

「自分なりに頑張ってるのに、このままじゃダメなの?」とかです。

ミケ男
ミケ男
どうも、ミケ男です

この記事では「自信を持て」と言われるとモヤモヤする僕が

言われてきた体験談、モヤモヤする理由の考察、言われた時の自分なりの対処法などについて、発信しようと思います。

僕と同じように「自信を持て」と言われて違和感を持つ少数派の人は

ぜひ続きをどうぞ!

「自信を持て」とアドバイスされやすい僕

自信を持ってと言われる上司

僕はどういう訳か「もっと自信を持て」とよく言われます。

そのエピソードを二つほど紹介します。

体験談①自己開示したら「もっと自信を持ってほしい」と言われた

本人に悪気は無さそうだけど、「自信を持って」と言われたことがあります。

数年前にSNSで知り合った人と、趣味や学びたいことが似ていたので、会うことになりました。

ブログを読んでくれてた人だったので、打ち解けるために自己開示していこうと思い

「引きこもりを経験したこと」「就活で150社くらい落ちたこと」などを含めて、ブログ運営のことなど、色々話しました。

会も終わりに近づき、これからどんなことをしていくか?という話になった時、

 

「もっと自信を持ってほしいです」

 

と言われました。

「あ、そうですよね~自信もってやらないとね」

と受け流していましたが、数日、数カ月たって、なんだかモヤモヤ。

相手が善意で言ってくれているのは、なんとなく伝わるけど、

「う~ん、なんでだろう…」

自分の弱みを話したから、自信がなさそうに見えて、励まされたのかな?とか

話し方や振る舞いがそもそも自信なさげだったのかな?とか

声が小さかったのかな?とか

あれこれ考えました。

楽しく話せたはずなのに、最後の一言で、モヤモヤの方が強く印象に残りました。

体験談②相談したら「自信持ってな!」と突き放された

大学卒業後、初めて働いた会社での出来事。

仕事内容がどうしても自分に合わず、会社のことを考えると頭がフリーズしたり、不眠症など身体にも不調が出た時期がありました。

それでも、ほぼ新卒で入った職場なので、途中で諦めたくない葛藤を抱えていました。

そのことを一緒に働いていた同僚に相談したところ

その同僚も自分のことで手一杯だったのか、そもそもウジウジした悩みなど聞くのが嫌だったのか、

「みんな寝る時間を削って努力している」

「辞めたいなら辞めたら?」

と言われてしまいました。

そして、一番最後に放たれた言葉は

 

「でも、自信持ってな!」

 

でした。

既に無くなっていた自信は、さらに粉々になって、消え去ったような気がしました。

自信を持てというアドバイスがモヤモヤする理由

「自信を持て」というアドバイスにモヤモヤする理由を考察してみました。

自信がありそうな人は「自信を持て」とは絶対に言われない

誰も、自信に満ち溢れている人に「自信を持て」なんて言いません。

「自信を持て」と言われた時点で

「相手からは自信がない人と判断されている」

のが、どうしても伝わってきます。

「自信がない人だ」と思われていると知っていて

僕はどうしても、その人から自信なんてもらえないと思ってしまうし

少し変かもしれないけど、エネルギーを吸い取られるような、悲しい気持ちになるのです。

価値観の押しつけを感じてしまう

「自信があること正しい」というのはただの1つの価値観なので、

それを押しつけられてモヤモヤするのかもしれません。

今まで「自信を持て」と言ってきた人のことを思い出すと

他の事でも「自分はこれで上手くいった」だから「君もこう考えると上手くいく」

のような一方的なアドバイスが多かったのです。

相手の価値観の根本が

「自信が無いといけない」

「自信がある人が正しい」

「自信を持って、どんどん行動に移すのが正しい」

と思っているなら

僕とは少しタイプが違うと感じます。

しかし、その違いを無視して

「自信を持て」と価値観を押しつけられることが多くて、一気に気持ちが離れてしまうんです。

自分なりに「自信」と向き合ってきたから

自信とな何か?

世間一般に、自信がある人はどんな人でしょうか。

例えば、こんな人は自信がありそうですよね。

  • 大勢の前で堂々と振舞える人
  • リーダーシップを発揮する人
  • 涙ぐましい努力して成功した人
  • 積み重ねた人生経験がある人
  • いつもポジティブで明朗快活な人
  • お金持ちの人
  • 美男美女、モテる人
  • 周りから評価されている人…etc

このような人達は、確かに自信がありそうですよね。

僕も、上記のような自信がありそうな人物像を目指した時期がありました。

でも、数十年分の貴重な人生をかけてみて分かったことは

自分はそういう人間にはなれなくて、目指せば目指すほど「自分が嫌いになっていく」ということでした。

最終的に、生きているのが嫌になるまで苦しみ、やっと気づいたのは

自分を大切にして

自分のままで生きて

自分らしく社会と繋がって

自分にできることを

自分らしく取り組むこと

それを積み重ねて、自分を好きになることが

僕の目指すべき「自信」に近いと思い始めました。

シンプルに言葉にすると

僕にとって「自信を持っている人」は

自分のままで、自分らしく生きている人

だと思っています。

このように、自分なりに向き合って気づいた「自信」の定義があるので

なんとなく軽いノリで使われる「自信を持て」という言葉に、ものすごく違和感を感じるのかもしれません。

逆に、自然体の自分で接していても

「いいですね」

「すごいですね」

「素敵ですね」

と言ってくれる人がいて、僕はそういう人達からやる気や勇気をもらって、なんとか生きてきました。

自信が無さそうに見えても良い

「自信がなさそう」というのは欠点として扱われますが

少し話しただけでは知り得ない、深い「自信」もあると思います。

例えば、1人で黙々と絵を描いている画家さんがいたとします。

もしかしたら、その人は人前で上手く話せなくて、自信が無さそうに見えるかもしれません。

でも、芸術家と呼ばれる人達の内面には、しっかりとした自分の軸や哲学があって

周りに理解されない孤独の中でも、素晴らしい作品を生み出している人もいます。

自信がなさそうに見えても、心の中に本物の「自信」を持つ人がたくさんいると思うので、

簡単に「自信を持て」と言うのは、どうなんだろうと感じてしまいます。

励ましを無理やり言葉にしなくていい

自信を持てと言われても

相手のことを心配して「元気になってほしい」と願って

「自信を持て」と言う人がいるかもしれません。

正直、そう思っているなら、言葉なんて要らないと思うんです。

困った時には力を貸してもらえる、助けになってくれる人がいる、その安心感があれば、十分な気がします。

どうしても言いたいのであれば

「○○という理由があるから、自信を持って」

と言えば分かりやすいと思いますが

結局、自分の考えを押し付けたり、正しいと思わせようとする根本的な部分があるなら、

何を言っても相手の心には響かないと思います。

本当に心配して、心から相手のことを認めていれば

無理やり言葉にしなくても、気持ちは伝わっていると僕は思います。

「自信を持て」と言われた時の対処法

「自信を持て」と言われた時、何も返す言葉が出てこなかったりすると

心の中のモヤモヤが、数カ月、数年先まで残ることがあります。

だから、次に言われた時の対策として

返す言葉を準備しておくと良さそうです。

僕が自信を持てと言われた時に、返したい一言は

 

「今まで通り、自分らしく頑張ります」

 

にしようかなと考えています。

対策として、どう返すのか考えておくと

気持ちがちょっとだけ楽になるかもしれません。

たぶん、そのままマネしてもしっくりこないと思うので、

自分に合った一言を考えてみてほしいです。

まとめ

自分らしく自信を持って頑張る

世の中の大多数の人は「自信を持て」と言われたら

きっと自信が湧いてきて、やる気が出るんでしょう。

だから、今まで散々言われてきたんだと思います。

 

言う側からすると、自信がなさそうに見えたから、とりあえず「自信を持って」と言ってみた、

というシンプルなことかもしれません。

 

そうだとしても、僕のような一部の人にとって、

「自信を持て」

というのは

「モヤモヤさせるだけの危険な言葉」

だと知ってもらいたいなと思います。

しかし、世の中の多数派の意見は違うと思うので、これからも「自信を持て」と言われるかもしれません。

僕は、そういう場面に直面したら

 

「今まで通り、自分らしく頑張ります」

 

と爽やかに返して、気持ちよくスルーしていきたいです。

それでは、この記事が「自信を持て」と言われて苦しんでいる人の

何かしらのお役に立てれば嬉しいです。

「自信を持て」に違和感を感じる人はHSPかも

普通の人が気にも留めない些細なことに気づき、

1つの言葉を深く処理する人は、もしかすると

人口の5人に1人存在する

「HSP(Highly Sensitive Person)」

かもしれません。

HSPは病気ではなく「心理学の概念」です。

この記事に共感された人の中にも、僕と同じHSPの方がいるかもしれません。

今までの漠然とした生きづらさの理由が分かるかもしれないので、

HSPの特徴や診断チェックをまとめた記事も参考までに。

▼HSPとは?人間の5人に1人は繊細で才能豊かで生きづらい理由

HSPの特徴・診断・対処法
【HSPとは】特徴・診断テスト・対処法を超繊細な当事者が徹底解説!「繊細革命」を運営するHSP当事者ブロガーのミケ男が、HSPとは何か?について、特徴・HSP診断テスト・対処法まで徹底的にまとめました。この1記事で、HSPの全体像が一気に分かります!...
繊細・敏感・生きづらい「HSP」とは??

HSPは5人に1人が持つ気質で、このような特徴があります。

  • 5感(光、音、臭い、カフェイン等)が敏感
  • 感受性が強く、傷つきやすい
  • 人間関係で消耗し、人込みや集団が苦手
  • 音楽や芸術に心を惹かれる
  • 病気ではないのにいつも生きづらい

生きづらさの理由はHSPかも…と思ったらコチラの記事で診断チェックができます。

HSPについて詳しくはコチラ>>「HSP」とは?超繊細な当事者が教える特徴・診断・対処法まとめ

手っ取り早くHSPのオススメ本が知りたい人は「繊細さんの本」を、自信を持って推薦します。

参考記事:【HSPが読むべき1冊】7冊読み推薦する日本人HSP当事者の「繊細さんの本」

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