HSPと仕事

【HSPの適職】繊細な人に向いてる仕事の探し方

hspの適職向いてる仕事の探し方

HSPに向いてる仕事って何だろう?

その問いにHSPの僕が考えたことを発信します。

繊細ブロガーミケ男
繊細ブロガーミケ男
僕の場合はこうだったという個人の見解による記事です。共感できるところ、役立つところを見つけながら、気軽に読んでくださいね

僕は、仕事でいつも同じような壁にぶつかりました。

  • 仕事が遅い、できないと言われる
  • やりがいが無くて辛い
  • 仕事が続かない
  • 適職が分からない
  • 自分が分からない

バイトでも正社員でも、転職しても

多かれ少なかれ、同じような悩みを抱えてきました。

この状況をどうにか止めたくて

必死で探したのが「適職」でした。

HSPに適職はあるのか?向いてる仕事について

HSPの適職と仕事の探し方

結論から言うと

HSPに向いている仕事を具体的に挙げるのは難しいです。

なぜなら、様々な業界・職種で活躍しているHSPがいるからです。

  • 学者

エレイン・アーロン博士(HSPを提唱したアメリカの学者)

  • カウンセラー

武田友紀さん(HSPカウンセラーで「繊細さんの本」著者)

  • グラフィックデザイナー(個人)

高橋敦さん(「「敏感」にもほどがある」著者)

  • お笑い芸人、タレント、女優、アイドル

…etc

どんな仕事にも、いまいち共通点が見つかりません。

HSPが就いている職種

営業/事務/看護師/アーティスト/秘書/経営者/公務員/教師/コンサルタント/伝統工芸の職人/ハンドメイド作家/システムエンジニア…

「繊細さん」の本」より

2020年以降、有名人の方が「HSP」を公表するようになり

それまでHSPには向いてないと言われてきた世界でも

HSPが活躍していることが分かってきました。

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たぶん、

HSPが活躍している業界・職種は無限です。

具体的な職種をあげてもキリがないので

「なぜ適職に就きたいのか」

改めて考えました。

HSPの僕が適職を探した理由

HSPは仕事が辛い

僕の場合は、いろんな仕事をしてきて

いつも同じような壁にぶつかって

仕事が続きませんでした。

  • 仕事で疲れやすい
  • ストレスを溜めやすい
  • 人間関係に消耗する
  • 上司から標的にされる
  • 根性が足りないと勘違いされる…etc

自分なりに一生懸命、仕事を頑張っているけど、仕事が辛い。

周りの人に相談しようものなら、「それが普通」「しんどいのは皆同じ」「もっとしんどい人もいる」と言われる。

相談しても仕方なくて、仕事ができるまで我武者羅に頑張るのが近道というのも分かる。

でも、どこかでいつもプチンと心が折れてしまいました。

仕事が辛い、辞めたい

最後、ボロボロになって職場を去る。

別の職場でも、いつも最後には同じような状況に追い込まれて仕事が続かない。

だから、適職について、向いてる仕事でキャリアを積まなけば、と考えたのです。

仕事が遅いとか、できないとか、言われて働くのは辛いなぁとか

色々考えてしまうんです。

HSPは仕事が遅いのか

HSPは仕事が遅いのか?

僕の場合、正直、スピード重視の仕事は苦手です。

テキパキと効率良く行動する仕事は、周囲の人も余裕が無くなります。

ミスをすれば怒られるけど、遅くても怒られる。

だから、慣れるまでは本当に仕事が大変でした。

分からないこと、不安なことで頭が一杯になって、考えることが多い分、仕事の成長度がワンテンポ遅れるのかなと自己分析しています。

HSPで仕事が遅いと感じるのは、HSPの思考の深さの裏返しであり、長期目線でみたらそんなに気に病むことではないかも。

慣れたらスピードも早くなるし、思考が深い分、質の高い仕事ができるとも思います。

みさきじゅりさんの本では「HSPの仕事の成長曲線は独特」とありましたが、まさにそう感じます▼

 

HSPは仕事ができないのか?

HSPは仕事ができない?

仕事ができるかどうかは、環境によるところが大きいです。

僕は自分自身は大して変わらないのに、働く場所によって

「仕事が全然できない人」から「仕事ができる人」になったりしました。

例えば、学生時代のバイトの飲食店の基準では

「仕事ができる人」はこんな人でした。

  • スピード
  • 効率良くテキパキ
  • 体力
  • 店長や料理長と仲が良い

飲食店のバイトで2年くらい働きましたが、最後まで「仕事ができない人」と言われていました。

一方、一番長く続いた文化施設では、「仕事ができる人」の基準がちょっと違いました。

  • デザインソフトを使ってチラシを作れる
  • 最低限、英語で意思疎通ができる
  • 電話応対で正確な受け答え
  • お局さんとうまくやる
  • ミスしない
  • 遅刻しない

この職場では、僕は「仕事ができる」と言われたので

環境によっても、評価が変わることを実感しました

ちなみに、違う飲食店で働いた時は、前職の経験があったので、最初にキツいことを言われたりは少なかったですが

スピード重視は絶対なので、そこが僕のネックでした。

文化施設>飲食店

であることは間違いないと感じました。(人それぞれ違うので、あくまで僕の体感です)

仕事ができるという言葉は抽象的

「仕事ができる、できない」という表現はすごく抽象的です。

できないと言われると、まるで、全部できないように錯覚して

思考停止しそうになります。

逆に、仕事ができる、と言われても

できないことがあるのは自分が一番分かってるから、あまり意味がない。

他人に評価されることも大事ですが

何ができて、何ができないかを認識するほうが大事かもしれないです。

できることは伸ばして、できないことは改善する

実力をつけていく姿勢が重要だったなと感じています。

ちょっと話がそれましたが

これらを踏まえ、HSPの適職の探し方3ステップを紹介します。

HSPが適職に就く「3ステップ」

ステップ①自分を理解する

適職に就くための第一歩は

「自分を理解すること」

僕は自己理解を深める過程で、自分の考えをノートに書き出してみたり、自己分析の診断テストを受けたり、本を買って読んでみたりしました。

自問自答だけでなく、ツールを使って客観視することで、より自己理解は深まっていくと感じます。

▼診断結果も公開している自己分析ツール紹介記事

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ステップ②適職の法則を知る

HSPの適職と仕事選びのコツ

HSPカウンセラーの武田友紀さんの「 繊細さんの本」によると、次の3つのポイントが重なる部分が「適職」へのヒントになるようです。

想い
やりたいこと

強み
得意なこと

環境
労働条件と職場環境

①、②の「やりたいこと」「得意なこと」は自己分析の範囲のことですね。

③の「労働条件と職場環境」は、応募要項や求人票などから予想できることもあります。

労働条件と職場環境

hspと環境

僕がもし今から仕事を探すなら、労働条件や職場環境はこんなことを考えます。

  • 立地条件と家からの距離
  • 大人数で働くのか少数で働くのか
  • 土日休みかシフト制か
  • オフィスに清潔感があるか
  • 清掃の人がオフィスにいるか
  • 1人で昼食をとる場所あるか

自分なりの条件を考えることが大切なので、この機会に適職の条件を紙に書き出してみるのもおすすめです。

ただし、このステップは、深め過ぎると終わらないので、ほどほどに。

土日休みじゃない方が続いた体験談

僕は新卒時代から絶対に土日休みにこだわりがありました。

土日休みじゃないと、人と予定が合わないと思ったからです。

でも、一番続いた「文化施設の事務職」は、平日休みのシフト制。

シフト制で働いてみると、3日に1回ペースで休みが来るので、ストレスをこまめに発散できました。

ハローワークの相談員さんがおすすめしてくれて、仕方なく受けた会社でした。

こだわりも大事ですが、信頼できる第三者の客観的なアドバイスにも、耳を傾ける視野の広さも大切だと感じます。

そして、そもそも、土日に予定を合わせる友達がいなかったと後で気づきました(笑)

ステップ③トライ&エラー

適職に出会うために絶対に必要なことは

「トライ&エラー」です。

死に物狂いで考え抜いて選んだ仕事でも

「やってみて全然向いてなかった」

ということだってあります。

グラフィックデザイナーで挫折した体験

昔、グラフィックデザイナーが適職だと考えた僕は、職業訓練に通いました。

デザインは確かにやりたいことでした。

得意だと思っていたし、評価してくれる人もいました。

訓練を修了し、10社くらい落ちてやっと内定した会社を、たった2ヶ月でボロボロになって退職しました。

僕が入社した会社は、未経験者を受け入れてくれる代わりに

求人票とは全然違う職場環境のブラックな会社でした。

社長の怒鳴り声を毎日聞くような環境だったので、デザインの仕事自体にトラウマを持つような経験になりました。

自分の頭の中では「適職」だったのに、実際にやってみたら違いました。

考えて考えて考え抜いて、苦労して得た職種で失敗することもある。

逆に、人に相談して、さらっと紹介された会社が

意外と環境があっている場合もある。

結果論になりますが、僕はクリエイティブでガツガツ働くよりも、文化系の落ち着いた空気感で働く方が合っていました。

そう学べたのもトライ&エラーを続けてきたからでした。

まとめ

HSPの適職まとめ

HSPに向いてる仕事をあげるのは難しいけど

あらゆる分野のあらゆる職種でHSPは活躍できるはず。

HSPは仕事が遅くもないし、できないわけでもない。

●適職の探し方は3ステップ

①自分を理解すること

②適職の法則を意識する

できるだけ「やりたいこと」「得意なこと」「環境」が理想に近い場所を探すこと。

③トライ&エラー

トライ&エラーで少しずつ適職に近づくイメージで。こだわりも大切だけど、周りの意見にも耳を傾けて、選択肢の中で自分にとってのベストを選べばいい。

適職についてあれこれ考えるのは、思考が深い証拠です。

短期的に見たら、無駄な作業かもしれないけど、

長期目線で考えれば、やりがいや喜びに溢れる仕事へと、きっと繋がっていると僕は信じています。

最後に、僕の恩人の言葉を紹介します。

僕がやりたいことが分からなくて、どうしようもなかった27歳の時、

1人で就活をすることに限界を感じ、ハローワークへ相談に行きました。

経歴を話し、ボロクソに言われることを覚悟で相談しましたが、

その人は僕にこう言いました。

自分の好きなことから仕事を探したら良いよ。

好きなものを扱う業界なら、同じ波長の人が集まる。

面接でも話が弾む。

絵が好きなら「絵」というキーワードで探してみる。

「好きなこと」を難しく考えなくていい。

「得意な事は何ですか?」と聞かれて、パッと思いつくことから探してみる。

なぜパッと思いついたのかと言えば、やっぱり好きだから。

 

どんなに期間が短くても

今まで君がやってきた経験は

一つもムダにならないよ。

 

それでは、この記事が

あなたの何かしらの良いきっかけになれば嬉しいです。

以上です。

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