HSPと仕事

HSPに営業職が意外と向いている理由

HSPに営業職が向いている仕事な理由

生まれつき人より繊細で敏感な気質を持つHSPですが、

その特性を活かせば意外と営業は向いている仕事かもしれません。

営業職と言うと、どうしても「ノルマがきつい」「ストレスが多い」「数字が全て」というイメージが先行し、

繊細なHSPには向かないと思われがちですが、それは本当でしょうか?

今回は、HSPが意外と営業に向いている理由や、

HSPが営業で働き続けるために知っておきたい考え方、対処法などを紹介していきます。

今、営業をしていて仕事が辛い、という人や、営業に興味があるけど一歩踏み出せない人に、

この記事が何かのヒントになれば嬉しいです。

HSPの特徴・診断・対処法
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HSPが営業に向かないと言われるのはなぜ?

HSPに営業職は向いてないのか

営業職と言ってもその形態や業務内容は様々で、新規開拓なのか、ルート営業なのか、

顧客が個人か法人か、モノなのかサービスなのか、一概には語れません。

ただ、どんな営業職であっても「刺激が多い」という共通点があり、

向いていないと言われる理由としてよく挙げられています。

営業は刺激が多い

営業職は、他の職種に比べて、社内外で人と接する機会が多い仕事です。

会社の顔として、本当に色々な人と関わるので、人間的に成長する機会に溢れている反面、

様々な刺激を常に受け続ける仕事とも言えます。

自社のサービスや商品の知識は熟知しつつ、お客様、顧客、上司、同僚との関係に常に気を配り、

状況の変化の柔軟に対応しながら立ち回る必要があります。

常に大小さまざまな刺激と接するため、繊細なHSPには向いていないと言われることが多いのかもしれません。

HSPが営業で辛い場面

HSPに営業職が辛いところ

実際に営業のどのような場面でHSPは辛いと感じるのでしょうか?

いくつか具体例を挙げて考えてみましょう。

HSPが営業で辛い時①ノルマが厳しすぎる

多かれ少なかれ、営業職には数字という結果が求められるものですが、

自分の営業のスタイルを確立するまでは、なかなか目標を達成できず、

上司からの評価が下がってしまうことも、大きなストレスになります。

HSPは感受性が高いため、厳しいノルマだけでなく、色々なことにプレッシャーに感じやすい傾向はあるでしょう。

HSPが営業で辛い時②トラブルの矢面に立たされる

自社のサービスや製品で何かトラブルが発生した場合、

自分に非が無くても、顧客やお客様へ難しい対応をせまられるのが営業です。

立場的にも会社と顧客との間で板挟みに合いやすいため、トラブルの矢面に立たされることが続くと、

責任感が強いHSPには特に辛いでしょう。

HSPが営業で辛い時③業務量が合わない

適切な業務量や範囲を超えてしまうと、HSPには処理が追いつかず、ちょっとしたパニック状態になってしまうことがあります。

職場によっては、営業以外の事務・雑務までこなさなければならず、

本業に集中して取り組めないことで、思うように結果も出せないという負のスパイラルを生むこともあります。

営業職のHSPにとって、あまりにも多くを求められる職場は、本領を発揮できないことで、苦しむこともあるでしょう。

HSPが営業で辛い時④上司や顧客との相性が悪い

HSPが営業で働くにあたり、関わる人との相性も重要です。

一般的にHSPと相性があまり良くないのは「言い方がキツい人」「威圧的な人」などです。

上司や同僚、取引先のお客様に苦手なタイプが多いと、どうしても影響を受けて苦しみがちです。

営業で成果が出ない時ほど、当たりもキツくなるので、ダメージが深くなったりします。

HSPが営業で辛い時⑤商品に自信が持てない

HSPカウンセラーのみさきじゅりさんによると、HSPは自分の使命感や意義を仕事に求める傾向があるそうです。

なので、自社の商品やサービスに納得ができない場合は、お客様に自信を持って紹介できず、苦しくなってしまいます。

自分は何のために働くのか?何のために世の中にサービスを届けているのか?

そういった哲学的な信念が揺らぐ時にも、HSPは辛いと感じてしまいます。

実はHSPに営業職の適性がある理由

ここまでHSPと営業職のマイナス面だけを見てきました。
でも、実はHSPが本来の力を発揮できれば、営業への適性は十分にあるんです。

営業職のHSPは深い洞察力で結果を出す

HSPは共通して、物事を深く考え、処理する特性を備えています。

「お客様は今どんな課題を抱えていて、それを解決する最適な提案は何なのか」

「営業で成果を上げるために、何が課題で、どうすれば目標を達成できるのか」

「過去の経験から、この場合は、こういう問題が発生しやすいから、あらかじめ手を打っておこう」

HSPの物事を深く鋭く見抜く「洞察力」は、営業活動のあらゆる場面で活かされ、

確かな実力をつけて結果を出す適性は十分でしょう。

営業職のHSPは共感力で信頼を勝ち取る

HSPは、相手に起きたことを自分のことのように感じ、共感できるという特性を持っています。

これは、共感性を生み出すミラーニューロンという神経がHSPは発達しているためです。

営業において、HSPの高い共感力は、課題を抱えた相手の気持ちを察して共感し、信頼を勝ち取ることに繋がります。

信頼はお金では買えません。HSP本来の特性を活かせば、

自然とお客様からの信頼を獲得し、会社に継続的な利益をもたらすこともできるでしょう。

営業職のHSPは些細なことから「喜び」を感じられる

HSPは「深い心」の持ち主なので、ささいなことから喜びや幸せを感じられます。

感受性が高いからこそ、何気ないことから、ポジティブな気持ちになれるんです。

例えば、営業先のお客様からの感謝の言葉、成果が出た時の達成感、上司から褒められた、部下の相談に乗ったら感謝された…等々。

営業という厳しい世界であっても、ささいなことから力を吸収して、明日も頑張ろうと思えることもあるでしょう。

HSPの特性を活かすポイント

繊細な気質を持つHSPが、営業職で活き活きと働き続けるために、意識してほしいことがあります。

それは「環境」「ペース」「ケア」です。

HSPが営業職を続けるポイント①働きやすい環境を自分で作っていく

HSPが営業職で働き続けるためには、仕事に集中できる環境と条件が整っていることが重要です。

例えば、威圧的な上司や厄介なお客さんなど、苦手な人に囲まれて続けると、神経をすり減らして、仕事の成果も出しづらくなります。

働きやすかった職場でも、HSPはささいな変化に影響を受けやすいため、人事異動で人が入れ替わると、一気に働きづらい環境に変わることもあります。

苦手な上司とは距離をとったり、相性が悪いお客さんなら担当を変わってもらったり、

環境がどうしても辛い場合は、配置転換や部署移動も手段の1つでしょう。

HSPが営業職を続けるポイント②自分のペースで成長する

HSPには独特の成長ペースがあります。

あらゆることに気づいて洞察しリスクや可能性を1つ1つ丁寧に検証するため、HSPは初めての仕事でミスや失敗をしやすい傾向があると言われます。

作業の重要度や優先順位を把握するのに時間がかかり、上司から「要領が悪い」と思われるかもしれません。

しかし、経験値が蓄積されると、ある段階で一気に成長する、独特の学習ペースがあると言われ、そこからどんどん結果を出せるようになります。

上手に自分のペースを守ることができれば、経験値と洞察力が繋がって、成果を出し続ける実力派の人材として営業で活躍できるはずです。

HSPは周りと成長ペースが違うと知り、人と比べることなく、過去の自分よりどのくらい成長しているのかに重きを置きましょう。

HSPが営業職を続けるポイント③ストレスケアを欠かさない

HSPは脳の仕組みが敏感なため、普通に生活しているだけでも、疲れやすい傾向があります。

営業職は、対人ストレスや仕事のプレシャーで、刺激を受け続けるため、こまめなケアで発散することも重要です。

あくまで一例ですが、

「一日に30分だけでも一人だけの時間を確保する」

「週に一回はジムなどで汗を流す」

「気の許せる友人や家族に会う」

こういったケアを、こまめに取り入れることで、ストレスを抱え込まないように心がけましょう。

辛いなら全力で逃げるべき時がある

HSPにとって働きにくい条件がそろってしまい、できる手は尽くした場合は、職場を変える勇気も必要です。

合わない環境で働き続けて、うつ病などのメンタルの不調に繋がってしまう方が、はるかに苦しむことになります。

HSPは責任感が強い人が多く、限界まで我慢してボロボロになるまで働く人も多いので、自分の心と身体を守るための見極めが肝心です。

他人が何と言おうと、自分にしか分からない辛さや苦しみがあります。自分の限界を知っておくことも、働き続けるためには必要なことです。

まとめ

HSPには営業職の適性が十分に備わっていると思います。

「洞察力」「共感力」「感受性」はHSPに共通する特性であり、営業職でも活かせる強みなのです。

本当は、働く環境や人間関係、ペースが合わないだけで、「向いていない」と早合点してしまう人が多いのではないでしょうか?

「HSPは営業に向かない」という言葉を鵜呑みにする必要はありません。

大切なのは、自分自身の状況と向き合って、納得した上で答えを出すことです。

実際に、営業で活躍されてきたHSP当事者もいますし、

もしも僕がサービスを受ける立場だったら、ソフトな対応とさりげない気配りができるHSPの営業さんに担当してほしいなと思いますから。

HSPは営業職で活躍できる!

それでは、この記事が営業で頑張りたいと思うHSPの皆さんにとって、

何かのヒントになれば嬉しいです。

最後に、興味のある人向けに、就職支援サービスを紹介して終わります。

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