HSPのおすすめ本

【HSPの感想】『繊細さんの幸せリスト』は衝撃の神本だった

繊細さんの幸せリスト-武田友紀著-感想

『「繊細さん」の幸せリスト』という本を読んだ感想を、

HSPのブロガーが発信します。

ミケ男
ミケ男
どうも、ミケ男です

『「繊細さん」の幸せリスト』は、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんによる3作目の著書で、

5人に1人の気質であるHSPが、どんなことに幸せを感じるのかをテーマにした作品です。

僕が読んだ感想を、ひと言で表現するなら

控えめに言って「神本」

 

繊細さんの幸せリスト

もう、とにかく読んでください!…

と言いたいくらい(笑)

でも、それではきっと伝わらないので、本書の特徴や魅力ついて発信していきます。

武田友紀さんについておさらい

著者の武田友紀さんは、ご自身も繊細なHSPである、HSP専門のカウンセラーさんです。

700名以上のHSPへのカウンセリング経験を活かし、書籍を出したり、テレビやラジオに出演したり、HSP情報発信の先駆者的な活動をされています。

(※武田さんは、HSPのことを親しみを込めて「繊細さん」と呼んでいますが、この記事では説明の都合上、HSPとさせて頂きます。)

▼HSP(繊細さん)の有名人、ロンブーの淳さんと

▼HSP(繊細さん)の有名人、「SDN48」の元アイドル、大木亜希子さんと

「繊細さん」の幸せリストの内容

『「繊細さん」の幸せリスト』はどんな本なのか、内容をざっくりとですが紹介します。

「幸せリスト」とは、HSPが感じる幸せを分かりやすく分類したもので、武田さんは下記の6つがあると言います。

HSPが持つ6つの幸せ
  1. 感じる幸せ
  2. 直感の幸せ
  3. 深く考える幸せ
  4. 表現の幸せ
  5. 良心の幸せ
  6. 共感の幸せ

このそれぞれについて、深く、じっくり、丁寧に探求し、

自分がどんなことに安心したり、充実したり、幸せを感じるのかを

再確認できる内容です。

ちなみに、武田さんが本書を書くに至ったきっかけは、

編集者の方から「HSPの悩みの解決でなく、その先を知りたい」という声があって、そこから構想が生まれたようです。

繊細さんの幸せリストのおすすめポイント

個人的に、読んでみて感じた『「繊細さん」の幸せリスト』のポイントを3つ挙げてみます。

クリエイター必見の「表現の幸せ」

文章、絵、音楽、写真、俳句、ハンドメイド…etc

HSPと表現活動との相性の良さんについて、詳しく語られているのも特徴です。

創作活動を続けていくための心構えや、壁にぶつかった時の考え方など、

表現者が悩む様々なことへの向き合い方が紹介されています。

例えば、

表現には「呼応」と「深堀り」の2種類がある、とか

創作活動が止まってしまった時の考え方、とか。

僕自身も、絵画に熱心に取り組んでいたけど、

最近絵が描けなくなっていました。

「表現の幸せ」の章を読んで、

そういうことだったんだと理由が分かってスッキリし、

また絵を描きたいけど、焦らなくていいんだな、

と思えてホッとしました。

視覚要素の配慮

デザインを少しかじったブロガー目線で感動したのが、視覚要素の配慮です。

本の表紙、中身を通して、カラーはオレンジだけしか使われていないのですが

色の濃淡でメリハリを出しているので、少ない色で目に疲れにくく感じました。

HSPが読んで傷つかない表現に配慮されているのはもちろん、

デザイン、行間、余白にも読みやすさへの配慮があって

どこまでも読者目線が行き届いています。

個人的なクライマックスは最後の章

最後の章「共感の幸せ」が、僕にとってのハイライトでした。

読む前は「HSPなんだから共感が幸せなのは当然だろう」くらいに思っていました。

でも、いざ読み進めると、最後の章に、たくさんの気づきがあり、

新しことに挑戦したり、一歩を踏み出してみたいと、勇気づけられました。

「わかりあうこと」を手放すと、考え方や感覚の違う相手ともいい関係を築くことができます。

『「繊細さん」の幸せリスト』P228

共感の章なのに「共感を手放すことで、人間関係が上手くいく」とあります。

僕も時々HSP交流会を主催することがあり、

HSP同士と言えども、人それぞれ違っていて、

もっと、テーマや性別、興味を絞りこんだ方が良いのかなって

悩むことも多いです。

でも、

「分かりあえなくてもいいんだな」

「分かりあえる所だけ、共感できたらいいのかな」

と思えたら、少し気持ちが楽になりました。

印象に残った言葉3つ

本の雰囲気を知ってもらうために、

僕が読んでみて、印象に残った言葉を3つ紹介したいと思います。

我慢しながら「相手のために」と頑張ると、見返りが必要になります

『「繊細さん」の幸せリスト』P188

何かをしてあげて、リアクションが返ってこない時に、すごく気持ちが落ち込むことがあります。

それは、たぶん、どこかで我慢してたのかな、というサインなのかもしれません。

思い当たる節が多々あり、ハッとしました。

 

迷った時は、頭で考えるよりも、それをやっている最中の感覚を大切にする。

『「繊細さん」の幸せリスト』P109

直感って、当たるときもあるし、当たらない時もありますよね。

どんな時に直観が当たり、どんな時に外れやすいか、を確認することが大事だと、武田さんは言います。

直感を信じることは、自己肯定感にも繋がるという話も勉強になりました。

 

行きたい場所に行ったり、やりたいことをやっていると、年齢や肩書はちがっても、深い話ができる「人生の同期」と出会えるのです。

『「繊細さん」の幸せリスト』P220

HSPという言葉で出会う人は、世代を超えて、親しみやすい人が多いと感じてきました。

人生の同期って、とっても素敵な表現だなって思います。

▼気づけば、本が付箋だらけに 笑

付箋の意味が無い

その他にも紹介したいことはありますが、ネタバレが過ぎるので、

この辺にしておきましょう。

武田友紀さんの本、どれを選べばいい?

武田さんの本の選び方は、このように発信されています。

まとめると、

■どれを読もうか迷ったら、まずはこの一冊。

■休職中・離職中・転職検討中なら2作目がおすすめ

■HSPを知って、その先に進みたい人はこちら

僕としては、HSPの診断テストや4つの特徴DOESなど

基本知識もしっかり書かれているので、最近HSPを知った人にも

『「繊細さん」の幸せリスト』はおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

武田さんの書いた本はどれも

最後までスラスラと読めてしまうのが不思議です。

本書は長年のカウンセリング経験から導き出された

「HSPにとっての幸せのエッセンス」

が凝縮されています。

人それぞれのHSPの幸せを見てきた武田さんだからこそ、

その中に隠れている普遍的な本質を抽出し

読みやすく、分かりやすく、優しい言葉にまで落とし込めるのだと思います。

HSPの「幸せの結晶」がたくさん詰まった、

まさに「神本」だと感じました。

あと、本書の冒頭の

繊細かそうでないかは、優劣ではなく「ちがい」です

『「繊細さん」の幸せリスト』P8

という部分も、非HSPの人への配慮まで添えられているのが素敵だと思いました。

 

もちろん、これらは僕個人の感想ですので、

気になった方は、是非他の方のレビューも参考にしてみてくださいね。

 

それでは、この記事が『「繊細さん」の幸せリスト』という素晴らしい本の、

魅力をお伝えできれば嬉しいです。

以上です。

 

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