彼女の気持ちが分からない。失恋する前に僕が知るべきだった「女性心理」の総まとめ

女心は本当に秋の空だった

“女心は秋の空”と言いますが、男にとって女心は未知の世界です。私事ですが、僕は5年間交際した彼女に、ある日突然振られました。それが、この記事を書こうと思ったきっかけです。

人工知能研究によって、科学的にも男と女では脳の働きや思考回路が異なっていることが明らかになっています。つまり、

男と女は違う別の生き物

ということ。

この記事では、僕が失恋と向き合う中で、教養として本などから学んだことをエピソードとともにまとめました。

女性は気持ちに共感してほしい生き物

彼女から何かを相談を受けた時、僕がアドバイスをしても全く心に響いてない様子だったことが良くありました。

例えば、「○○さんからひどいこと言われた」という話を聞いて「じゃあその子とは距離を置いてみたら」とか「上司に相談してみたら」と言ってきました。男にとっては、別に普通だと思うんです。

しかし、女性がここでまずしてほしいことは「共感」であって、ひどいことを言われたことに対して、「辛いね」「大変だったね」と言ってほしいのです。

今までしてきたアドバイスをするという行為は彼女にとって「気持ちを無視されている」「気持ちが通じあえない相手だ」と思われることにしかならなかったようです。

最近では女性に相談を受けたら、相手の気持ちを想像して「辛いね」「大変だったね」「すごいね」ととりあえず共感してみたところ、どんどん色々と話してくれるようになりました。ちょっとの気遣いでここまで反応が違うのかと驚きます。

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男には共感より「問題解決」の方が大事だけど…

しかし、男からすると、共感することよりも適切なアドバイスをして、問題を解決することが圧倒的に大事だと思う気持ちもあります。

だって問題があるなら解決しないと進歩が無いから。「辛いね、しんどいね、大変だね」と共感してることが果たして意味があるのかな、と。

僕が高校生の頃、のどの調子が悪くて咳き込んでました。百日せきという、長く続く咳にかかったのです。

ある日、咳き込んでいると、クラスの女の子が「つらそうだね、大丈夫?」と声をかけてくれました。

周りからは風邪だと思われて、嫌がられてるだろうなと思ってましたが、

問題が解決する訳でもないこの「大丈夫?」という言葉を、10年以上経っても覚えています。

共感には問題解決とはまた別の、大切な意味が確かにある。それを女の人はみんな分かっているのかもしれません。

食べ物の恨みは怖いは本当

僕の身近な人を観察したり、ネットでの情報を見ていると「食べ物の恨みは怖い」と言っているのはだいたい女性です。

正直、食べ物の恨みなんて男には全然ピンとこないんです。忙しい時なら、吉牛で満足できるくらい世の中の男は食べ物にはあまり執着しない人が多いと思うんです。しかし、女性は違います。

昔、僕が人生初めて一人暮らしを開始した時、彼女が初めて家に来てくれました。まだ何もない殺風景な部屋。せっかくだから彼女のために何か作って食べさせようと、冷蔵庫から薄い豚ロース肉3枚に目玉焼きを焼いて、上からとんかつソースをかけた男の創作料理を振る舞いました。

彼女も美味しいと言って喜んでくれた、ように見えました。しかし、後々になって5年の間、何度も「あの貧相な手料理は衝撃だった」と言われ続けたのでした。彼女はお腹が減った時に貧相な料理を出したことを5年以上ずっと覚えていたのです。

職場の女性の先輩の話も興味深いです。「全然タイプじゃない人に誘われたけど、食事をおごってもらえるから行った」…え?タイプじゃない人とごはんを食べるのってめちゃくちゃ苦痛だし、おごってもらうなんて借りができそうで余計怖くないかな?と思います。

妹が部活の試合でご飯の時間に帰らなかった時のこと、残りの家族で回転寿司に行ったところ、とてつもなく不機嫌になりました。母親も、妹たちがいない時の外食は内緒にしようと言っていましたが、そこまでする必要があるのかな、と僕は感じます。やはり男と女は、食べ物に対する執着が違うようです。

女性は食べてストレスを発散する人が多いと聞きます。女性は、食べることに対して男が想像できないほど、執着することを絶対に知っておくべきです。特に甘いお菓子が嫌いな女性はめったにいない。

そういえば、街中で何かを食べながら歩いている人、電車でお菓子をポリポリ食べてるのも、圧倒的に女性が多いと思いませんか?

ただし、片手に缶ビールのサラリーマンを除いて。

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彼女の胃袋を掴むべきだった

とても格好の悪い話ですが、彼女と付き合っていた時、食事は全て割り勘でした。

今となっては食べ物はおごっておくべきだったなと後悔しています。彼女にとって、僕は胃袋を満たしてくれる男、つまり結婚する相手では無いと本能的に感じたのでしょうか。その答えは分かりませんが、男こそ女性の胃袋を満たすべきだと僕は思っています。

ちなみに、現在の彼女とデートをする際、食事代は全て僕が出すようにしています。女性はみんな食べることに執着があると知っているからです。

その効果が出ているのかは分からないけど、関係は上手くいっています。しかし、味をしめた彼女に外食をせがまれることが多くなってきたので、それはそれで大変なんですけど…

女性は自然に演技ができる

女性と話していると驚くことがあります。思ってもいないことを平気で口にしたり、前日とは真逆のことを主張したり、まるで役者のセリフのようにコロコロと主張が変わることです。

都合の悪いことは覚えていなかったり、「絶対」「一番」「ずっと」というフレーズを何度も使ったりする。ここにも、男が理解できなかった女性の心理が隠れています。

男にとって言葉とは

「情報を正しく正確に伝えるための手段」

です。ビジネスの世界でも、いかに早く正確に必要なことを伝達できるかが、典型的な仕事のデキる男でしょう。

これに対し、女性にとって言葉は

「気持ちを伝えるための手段」

なのです。かつて彼女に「言葉の通りに受け取らないで」と何度も何度も言われてきたことを思い出します。そう言われる度に、僕は困惑しました。

彼女の言っている意味が分かりませんでした。僕は反論して、「言葉の通りに捉えられない会話なんて嘘と同じだろう」と言いましたが、それでも彼女に繰り返し「言葉の通りに受け取らないで」と言われたことを覚えています。

僕たちは学校や会社では言葉を正確に使うように教えられてきました。嘘をつく人をだれも信用しないと思っています。しかし、テレビを見ていて、タレントさんでもすこし大げさに感情を伝える人の方が見ていて面白いことがあります。ふと思い出しただけなのですが、グルメリポーターの彦摩呂さんという方がいます。彼が食べ物のおいしさを表現する時に

「味のIT革命や~!」

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と言って人気を博しました。味覚に革命というのはおおげさかもしれない。しかし、今まで口にしたことの無い未知の味に感動した気持ちを表現するには最高の言葉だった。しかも、めちゃ面白い。

物事を正確に伝える以外にいくらでも言葉には役割がある。女性は本能的にそれを理解しているようです。

会議でも無い限り、女性特有の言葉の使い方を知って、一緒に楽しむくらいの余裕が僕には必要でした。

激しい喧嘩はしない方が良い

女性は男に比べて、身の危険を感じたり、気持ちを踏みにじられたりした記憶をずっと覚えているそうです。

狩猟採集時代、狩りに出かけて男がいなくなる時に、子どもを守るために培ってきた知識がDNAに宿っているのかもしれません。そうなると、女性とは極力大きなケンカはしない方が良い。

なぜなら、すべてが男の負け戦になってしまうからです。こちらの主張がどれだけ論理的に正しくても、女性が「気持ちを踏みにじられた」と感じてしまったら、ずっと覚えられてしまいます。これが根に持たれるというヤツです。

怒っている彼女への最善の対処は、感情に共感することしかありません。共感するということは、相手を否定しない、つまり罵倒しあったり、大声を出し合うような派手な喧嘩はNGです。

男がこちらの正当性を主張するほど、墓穴を掘ることになります。

彼女にフラれた時に言われた別れる理由の一つは「付き合いたての頃の喧嘩が辛かった」でした。

5年前のことです。どれだけ昔のことであろうと、そのように強く感じたというのがポイントです。

女性心理が分からない

男も俳優にならないといけない!

俳優は自分の性格や価値観とは違う役になりきります。俳優のように、気持ちに共感してあげたり、時にはケンカで一歩引いてみたりする演技力は重要だなと思うんです。

思ってないことを言うことや、嘘をつくのが苦手な僕には、なかなか難易度が高いですが、ここは「女性」とうまくやっていくための問題解決の手段として割り切ります。

演技でも嘘でも良いのか?と一瞬ためらいますが、女性は普通に演技してやっています。周りとの関係を円滑にするための本能としてです。

僕がかつて納得できなかったのは、なぜ男が女性の思考回路に合わせないといけないんだということでした。論理と問題解決で世界は進歩してきたはず。例えば、日本が世界に誇る自動車メーカーのトヨタだってPDCAサイクルという問題解決のサイクルを回して世界一になった。感情を優先していたら進歩もないし、発展もないじゃないか。なぜ男が我慢しないといけないんだと。しかし、残念ながら、男には問題解決をしたいという本能が強い。

女性とうまくいかないという問題を解決したいと思ってしまうために、僕はこうやって女性について悩み、考え、本を読んで、記事を書いているわけです。

女性は気持ちに共感してもらうことを重視する。共感してくれない相手に何を話しても無駄だと思っている。

だから、最初の歩み寄りは男の問題解決意識をエネルギーにして、歩みよるのが自然な流れなのかもしれません。

彼女にフラれた原因を振り返った

  • 改めて、僕はなぜ5年間付き合った彼女に振られたのか、僕が知らなかった女性心理とともに考察してみました。
  • ケンカをした時に、自分の正当性だけを主張して、相手の感情を全く無視してきた。
  • 男と女は思考回路の違う別の生物だという大前提を知らなかった。同じ人間だから、考えていることを彼女は何でも理解してくれると思っていた。
  • 感情論は何も生み出さない無駄なものだと考えていた。感情的になるのは彼女の欠点だと思っていた。彼女だけでなく、母親や妹、担任の先生、会社の上司にもそうだった。しかし、感情を重んじるのは女性という生物の個性であり、ただ単に男と女の「違い」だった。それを理解できなかった僕の方が、相手の気持ちに共感できないという大きな欠点があったのかもしれない。
  • 彼女にとっての食べ物の大切さを知らなかった。女性にとって食べることは幸せに繋がる大切な営み。お金が無くても、たまには彼女にディナーに誘って、ごちそうしてあげれば良かった。
  • 彼女に我慢させていたのは「気持ち」の部分が大きかった。気持ちに共感してくれない僕のような彼氏と付き合うことは、彼女にとっては我慢している感覚だったのかもしれない。別れ話になった最後まで共感できない彼氏だった。
  • 彼女と真剣に向き合うことができなかった。彼女からの「結婚したい」「ずっと一緒にいたい」「好きだよ」という言葉に安心してしまった。それは嘘では無くて、彼女という女性の愛の表現方法だった。言葉の使い方の違いだった。僕はそれを事実を正確に伝える言葉として受け取っていた。だからこそ、女性心理の本の一冊でも読んでいれば良かった。

まとめ:学校でも会社でも教えてくれない女性心理を学ぼう

学校や会社では教えてもらえない女性心理について、僕は失恋したことをきっかけで興味を持ちました。本当に大切な人を失って初めて女性のことを知らなければならないと悟ったのです。本を読んだり、身近な女性を観察しているうちに、今まで気づかなかった女心や、男との思考回路の違いに少しは気づけるようになってきました。
ここまで読んでいただいた方には、今一度、「男と女は別の生き物である」ということを確実に頭に叩き込んでいただきたいです。そして、違う生き物と上手くやっていくには、相手について学んでいくことが絶対に必要だということです。男として生まれたなら女性心理の本を一冊でも読んでおいたほうが良いと思います。いつかきっと役に立ちます。

【女性心理が学べる良書】

女性心理本で1つ選ぶなら

「女の機嫌の直し方」黒川伊保子 が良いと思います。

著者の黒川伊保子さんは人工知能の研究者であり、富士通系の会社でAI研究に携わってきた元祖リケジョならではの説得力と分かりやすさがあります。

ドライブデートで喧嘩する理由、女性に謝るときの鉄則、デートの満足度を上げる方法など、男が気になるけどなかなら聞けない、聞いても素直に話してもらえない彼女の本音を代弁してくれています。男が腹の底から理解できるよう、かみ砕いて説明してくれています。女子高、女子大という女の世界で育った後に、理系の男社会で奮闘してきた著者ならではです。

ただ、女性の思考回路の説明を聞いていると、理解はできたけど、ぶっちゃけイラっとする部分がありました。「やっぱり男と女は違うんだな」と。

僕が失恋する前に、この本に出会っていたらまた違った未来だったのかなと思います。

いかがだったでしょうか?男と女は違う生き物であるからこそ、相手のこと知ることが長続きする第一歩だと思います。

以上です。
byミケ男

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